日時 平成30年6月27日 14:00~15:00
場所 グループホーム 織りがみ 地域交流室
参加者 四日市介護高齢課 ・ 訪問看護ステーション ・ 介護相談員
利用者本人 ・ 利用者家族 ・ 事務局
計 7人
状況報告
: ヒヤリハット報告
5件 ・ ふらつきあり、椅子に座り損ねるも、ゆっくり尻もち
・ 食器用洗剤を自分の席に持ち込み、キャップを開ける
・ 上手く立ち上がれず、しゃがみ込む
など
: 事故報告
2件 ・ 1:20(真夜中)、他の利用者の方の介助中に、他の部
屋から「ドン」という音。確認すると床に腰掛けている状
態。バイタルなどには異常なく、様子を見ることに。
二日後、背中の痛みがひどくなり、受診。胸椎圧迫骨折の
診断。ホーム内で安静の指示にて帰所。
・ 17:00、畳の間にあった、お昼寝用の布団がたたまれ
ているいた布団の上にのり、転落。膝などを擦りむく。
(解決・予防)
・ 立ち上がり、移動の不安がある方のベッド脇に、センサー
マットを設置。
・ 布団など、出してあれば使いやすいものでも、危険なもの
は手間を惜しまず、押し入れなどに毎回収納していく。
: 日常生活での取り組み
・ 外出、外食、音楽レクなど活発に実施。
(ホットハット)
: ヒヤリハットの逆で、利用者の方の笑顔ややる気が垣間見えた出
来事を、職員で共有。
習字、日常的な洗濯たたみ、色塗りなどのレク参加時など、どう
声を掛けたときに笑顔が見られたのか?などを記録していく。
: 身体拘束防止委員会の設置
以上